“大人”のふざけ方

幼稚園に入園した時、なぜか余りにも一つ上の学年の人数が少ないから…と言う単純な理由で、入ったばかりの私を含めた４人の年少組は、いきなり年長組に入れられました❓

入園式が終わって、同級生と離されてそのまま年長組の教室に入った時、多分今だったら「キイテナイヨ(>_<)」って言ってたと思う(@_@)

けど、そんなことその当時は言えないし、言える様な強い心も無かったので「これは今日だけで。明日になったら変わるのかな？」って、かすかな期待…

まぁ当然そのまま一年間を肩身の狭い思いと共に、年長組として過ごすことになるので、今思うと相当からかわれて意地悪の標的になっていたんだと思いますね～（涙）

お弁当を食べるのが遅かった私は「先生さようなら！みなさんさようなら！」って横で聞きながら一人でお弁当食べてましたよ

でも、この頃に私が付けた力は、おそらくどんだけ意地悪されても負けない心！１

周りのオトナたちは「正義感が強い子ね」って褒めてくれてたけど、強くならないと生きて行かれなかったから…

その代わり欠落した力は、甘える可愛さ…致命的(>_<)

年長さんになると、本来の同級生とようやく同じ教室になるんだけど、やることは丸々二年間同じこと

そしてその頃、同じ境遇だった一番の仲良しのカヨちゃんが、引っ越して転園してしまい、唯一の女友達を早い段階で失うと言う境遇（涙）

この様な幼稚園時代を送ったおかげで、小学生になることが多分日本一待ち望んでいた園児だったと思います(^ ^)

卒園式に一番笑っていたのは、間違いなく自分でしたから(￣▽￣)

幼稚園時代は、今思っても理不尽だらけでしたが、それでも同級生？の特にお兄さんたちをギャフンと言わせたいから小さいいたずらを考えたり、背伸びしていくうちにふざけて毎日大笑いしてましたね～

まぁ　確実に言えるのは、生意気なガキでした！！

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